こんばんは。ツッチーです

 

今日はMINIの話じゃありません。

最近見たニュースから

コチラ

自動車による大気汚染について考える時、多くの人は内燃エンジンを思い浮かべるだろう。

ガソリンやディーゼルの排出ガスによるスモッグで覆われた都市といった具合だ。

確かに排出ガスには大量の粒子状物質が含まれているものの、ブレーキやタイヤも自動車が原因で発生する粒子状物質の32%を占めており、その約半分がブレーキダストによるものだ。

ブレーキダストを削減できれば、クルマが環境に及ぼす全体的な影響に多大な効果をもたらすことだろう。

そうした状況の改善に向け、ボッシュは炭化タングステンでコーティングされた「iDisc」と呼ばれる新しいブレーキディスクを発表した。

この新型ブレーキは、現在の一般的なブレーキに比べて、ブレーキダストの排出量を90%近く削減することができるという。

autobrogより

 

コレすごくないですか?!

リンク先記事の続きにありますけどダストでホイールが汚れないだけじゃなくて「寿命も2倍!」「錆びない!」「性能はカーボンセラミック並」らしいですよ

カーボンセラミックローターって100万円とかザラのアレです

しかもコンセプト的な製品じゃなくて今月から一部の欧州車の向けに生産が始まるそうです

低ダストパッドとかどうなってしまうんや・・・

 

でも良い事ばかりじゃなくデメリットもあって生産コストが通常の3倍掛かるとの事。

と言う事で大衆車に降りてくるには少し時間が掛かりそうですがいつか大衆車にも当たり前に装着されている時代が来るかもしれませんね

 

そんな訳で今日は未来?!すぐそこ?!なブレーキの話でした。

それでは!

 

 

 

 

 

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