こんばんは!ツッチーです。
今日は先日急遽ピットインしたこちらのクラブマンを修理
故障内容は冷却水漏れ
リザーバータンクが空っぽのギリギリセーフな感じです。
冷却水(クーラント)漏れは最悪の場合、オーバーヒートを起こしエンジンに深刻なダメージを与える可能性があります。
但し、冷却水が一気に空っぽになってしまうケースは少なくジワジワ減っていくのがその殆どですので、定期的な点検で早期発見することが可能です。
できれば月に一度くらいはボンネットを開けてリザーバータンクに入っているのが見えるかどうかくらいは点検したいですね!
今回修理させていただいた車両は超定番、R56系のウィークポイントとも言うべきサーモスタット&ウォーターパイプからの漏れでした。
このパーツは構造上エンジンとの接地面や部品の接合部から漏れてしまうことが多いですね。
こういったパーツもプラスッチックですから長い目で見て消耗品と割り切って数年おきの交換が理想ですね。
そしてこちらウォーターポンプからもやや滲んでいたので交換
こちらは対策品に交換したのでしばらくは大丈夫でしょう!
R56系に限らずプラスティックやゴム類などを多く使う冷却水周りは長く乗るならばいつかはメンテが必要です。
と、まぁあたかも僕が交換したような感じでブログを書いてますが作業はドクター衛藤がヒーヒー言いながらやってました(笑)
冷却水系の作業は結構大変なんです
劣化している部品があると水温が高くなる夏場に漏れが進行する可能性大ですよ!
点検&修理もお気軽にご相談下さい!
それでは!