こんばんは
田中です
少し前の作業ですがコチラのF55クーパーをご紹介
最近多いオイル漏れ・冷却水漏れによるオイルフィルターハウジングの交換です
早速バラシて新旧比較ですが、やはりパッキンの嵌まる部分が破損してますね、、これではクーラントはすぐ漏れ出てしまいます
約110℃ほどの高温のクーラントにさらされる部分なのでプラスチックには負担が大きいのかもしれませんね。。
もちろんエンジンブロック側もキレイに整えておきます。
このクルマは3気筒エンジン(B38)ですので、4気筒(B48)に比べて周辺が狭いですが、バッチリ作業可能ですヨ
新品のオイルフィルターハウジングが付きました
後は他の外したパーツを元に戻して、クーラントもオイルも新たに充填しまして試運転を行い、作業完了です
通常ですと見辛い位置のパーツになりますので、クーラント(冷却水)の量が明らかに少ない、あとは今の時期ですとヒーターが効かない等の異変を感じましたら、是非点検を受けて下さい
※クーラントを確認する際はくれぐれも走行後などエンジンが熱い状態ではキャップを開けないようご注意ください。
以上、田中でした~