こんばんは。ツッチーです
えー、先ずはお知らせ
この度ブログ用で使用していた一眼が完全にお亡くなりになってしまいました
修理するか新調するか検討中ですが、近日中になんとかします。
と言う訳で暫くの間は僕のIphone撮影の低画質写真でお送りしますのでご了承くださいませ
あ、それともう一つお知らせ
先日ご案内した富山県で行われるイベント「こらーれ15」ですが今日からエントリー開始ですよ!
参加予定の方はお忘れなく!お弁当もね(笑)
さてさてそんな今日は沢山お預かりさせて頂いている車検整備のMINI達を順番にこなしています。
今週、整備させて頂く車両はどれもグッドコンディションな様であま重整備は必要なさそうですが一件だけ・・・・
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Oh・・・
ミッション内部(クラッチ部)からのオイル漏れが
開けてみないと断言できませんがほぼ間違いなくシャフトシールからの漏れですね。
ミッション降ろしになりますがついでの作業も色々出来ますので同様のケースでお困りの方は各部リフレッシュやチューニングも考えてみるののが良いかもしれません。
そんな訳で今週は車検や修理が詰まっていますが頑張りまーす!
それでは!


こんばんは。ツッチーです
今日は最近交換する機会が多い部品の話
R56系に乗っててアイドリング時にベルトの辺り(ボンネット内、運転席側)からカラカラカラと音がする。
なーんて人いませんか?
それはもしかしたらフリクションホイールと呼ばれる部品のせいかもしれません。
ちなみにこんな部品
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こんなトコロにこんな風に付いています。
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少し詳しい人だと分かると思いますがクランクプーリーの回転をウォーターポンプに伝える役割をしています。
で、コレの先端に付いているローラー(ホイール)の軸がダメになって回転時に異音がするようになってしまうケースが近年良く見受けられます。
交換が少し面倒ですがウォーターポンプという需要な部品に繋がる部分なので気が付いたら交換するのがおススメです。
さてそんなフリクションホイールですがわたくしツッチー中身がメチャクチャ気になるのであります
何でこんな変わった形なのか?ベルトテンショナーみたいな単純な仕組みじゃダメなのか?そもそもなんでココだけベルト駆動じゃないのか?
調べるにも非分解部品なので個別の内部パーツも無ければ開けられないようにリベット留なんですね。
という事で修理で交換させて頂いたフリクションホイールを廃棄する前に分解してみました。
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パカッと
意外に単純な仕組みです。ちなみに蓋側に付いている紐はベルト交換時にテンションを解除するための紐です。
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さらに分解
中心にカムが入っていてスプリングのテンションでローラーをクランクプーリーとウォーターポンプに押さえつける仕組みですね。
あースッキリしました(笑)
ちなみにこのフリクションホイールは2種類あって
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上側にコネクターが刺さるタイプの物もあります。
こっちのタイプだと
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ナント!中にモーターが入っていて伸び縮みするんです
この伸び縮みによって冷間時に暖気を早める為、あえてウォーターポンプを回さない様になってたりします。
冷えてるのに冷却水が循環したら効率悪いですもんね。つまりサーモスタットと2段構え。
うーん考えた人凄いです。
でもコレ、どうゆう区別でどっちが付いているかは知りません(笑)経験則から言うと年式が新しいとモーター付きが付いている事が多い気がします
そんな訳で全然為にならないフリクションホイールのお話でした(笑)
点検や修理などお気軽にご相談下さい!
それでは!


こんばんは。
いきなりですが、
今年の夏にファミコンの名作?!迷作?!たけしの挑戦状がスマホでリメイクされるそうです。
今、なんだクソゲーかって思った人手を挙げなさい!(笑)
小学生の頃プレイして訳が判らなすぎて痺れたのを覚えてます。
大人になってやったらクリア出来るのか気になるのでダウンロードしちゃうかもです。
何気にゲームします、ツッチーです
さてさて今日のピットの様子はと言うと・・・
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またまたまたR56系エンジンのオイル漏れ修理です。
今回のお車は結構重症です
それはそうとこの作業、最近毎週やってる気がします
R56系前期は特に避けては通れない道の様です
ま、一回修理しておけば暫くは大丈夫ですからね。
気が付いたら早めに修理しておきたい部分です。IMG_0014.jpg
Oh...
ここまで逝ってると正直何処から漏れてるか正確な判断は難しいです。
と、言う事で今回はいつものシール交換に加えターボのオイルライン、イン、アウトも一緒に交換
一先ずコレで様子見です。
それとオイル漏れでの注意点なんですが水回りのホースがオイルで汚れっ放しはとても危険です。
何故なら水回りのホースは耐圧ですが耐油ではないから。
常にオイルが付着するような状態だと油分を吸ってブヨブヨになってるケースが多いです。
そうなるとモチロン耐圧性能も著しく低下しますので余計なトラブルに繋がってしまいますからね。
要は繰り返しになりますがオイル漏れは早めに修理しましょうって事です。
そして出来れば定期的な点検、特に下回りはチェックは欠かさず行いましょう。
お心当たりの方は是非ボンドミニにご相談下さい。
それでは!


こんばんは!ツッチーです
今日はコチラのクラブマンのオイル漏れ修理などなどの作業を進めます。
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いろいろ作業があって写真は撮り忘れました
という事で過去のブログから同じ作業内容の写真でお送りします。
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オイル漏れ箇所は超定番のオイルフィルター付け根から
前期型を中心にここから漏れている車両凄く多いです
殆どが距離数多めの車両ですが中には距離走ってなくても漏れている個体もありますね。
ちなみに今回修理させて頂いた車両はナント1万キロ台
まぁ、いくら距離薄でも10年近く前のシール(ゴム)ですからね。いつかは漏れます。
但し、傾向としてオイル管理が悪かったりすると比較的漏れやすい様です。
交換時にはオイルとクーラントが両方抜けちゃうので今はまだ漏れて無くてもどちらか交換の予定があれば予防で交換しちゃうのもおススメです。
「最近エンジンの前側からオイルが漏れてるみたい」
なーんて人はココの漏れかもしれません。
是非一度ご相談下さい。
それでは!


こんばんは!ツッチーです
今日は車検で入庫中のR52カブリオレを色々リフレッシュ中
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50系は既に発売から10年以上が経過しているので正直な所かなりくたびれた車両が多いのも事実。
ただ車自体、とくにエンジンはかなり丈夫なのでしっかりしたメンテナンスを定期的に行えば調子を保てますしトラブルも未然に回避出来ます。
と言う訳でブッシュ交換でアクスルサポートを降ろしたついでに経年劣化で痛んだゴム類、プラスチック類を中心に交換しちゃいます。
アクスルサポートが降りてると色々交換が簡単になりますからね。
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定番のパワステもインホースから漏れ漏れなので交換
フルードも空っぽなので危なかったですね
コチラの車両はまだまだ作業が残っているのでバリッと仕上がるように頑張りまーす。
それでは!