こんばんは。ツッチーです
今日はオイル漏れ修理でお預かり中のR55の作業を行いました。
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写真は過去の使い回しです(汗)
エンジン前側からこんな感じで漏れていると十中八九オイルフィルターの付け根からの漏れです。
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コレが漏れの原因、オイルフィルターのシール
R56系前期を中心にもう何十台交換したか数え切れないくらい交換してます。
個人的な印象としては07〜08年あたりの前期型で走行距離多めの車両で漏れるケースが多い印象です。
まぁシールはゴムでできてますからね8年とか経ったゴムが劣化してない筈もないですね
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外すと分かるのですが、パキパキ
プラスチックみたいに固くなってます
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当店の場合は原因のシールだけでなく同時に交換できる周辺のシール全て一緒に交換します。
シール自体は安価ですが交換が非常に面倒なので絶対同時に行っておくべきです。
さらに言うと交換時にオイルはもちろん、クーラントも相当な量を廃棄する事になるのでウォーターポンプ交換、サーモスタットハウジング交換、あたりも交換歴が無ければ同時に交換を行うとクーラント入れ替えが一度で済むのでいいと思います
オイル漏れ修理はボンドミニにお任せ下さい


こんばんは!ツッチーです
今日はR56のオイル漏れ修理
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オイルフィルターハウジング(付け根)からガッツリ漏れてます
ココからの漏れはオイルが減るばかりでなく、高温になるマフラーに漏れたオイルがかかってしまう場所なので早期の修理が必要です。
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漏れ箇所は直ぐそこなのに交換するにはダウンパイプや遮熱版等、色々取り外さないといけないというなんとも厄介な作業です
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そんなこんなで摘出
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シールはゴムなのですが付いていた物は「プラスティック?!」ってくらいカチカチになってました
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念の為裏側のヒートエクスチェンジャー側のシールも全て交換
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交換が済んだら綺麗に清掃
外した逆の順序で組み立てて修理完了です
オイル漏れ修理もボンドミニにお任せ下さい


こんばんはツッチーです
今日はR53が車検ついでの修理でピットインしてます。
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53のエンジンルームは狭いエンジンルームにギュウギュウ詰めでほんと好き
分解し甲斐があります(笑)
修理内容はエンジン前側からの漏れとエクスパンションタンクからの漏れ修理
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繋ぎ目から漏れた跡がありますね
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新品は気持ちがいいです
R50系は年式的に樹脂&プラスティックのパーツやゴム類が経年劣化で漏れなどを起こすケースが非常に多いです。
オイルやクーラント、パワステフルードなどですね。
でもエンジンなど根本の部分は丈夫な車なのでしっかりメンテナンスやパーツの定期交換さえすればバッチリ元気に復活するんです
R50系の修理やリフレッシュはボンドミニにお任せ下さい


こんばんは。ツッチーです
今日はコチラの車をトラブルシュート
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エンジンチェックが点灯して全然吹けない症状です。
何かのエラーを拾ってセーフモードかな?とも思ったのですがどうも違うみたい。
診断機を使って調べた結果、「燃圧が低過ぎる」と
そうです。そうなのです。
知ってる人は知っている
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ハイプレッシャーポンプの不良です
タンクから送られてきた燃料を加圧しエンジンに送る部品なのですが、壊れると加速時の息継ぎ、ラフアイドル、酷い場合はエンジンの始動が出来なくなってしまうんですね
特にN14エンジンで壊れるケースが多いのですが最近だと中期以降のN18エンジンでも壊れるケースが非常に多くなってきています。
そんな訳で今回の車両はサクッと交換後、エンジンチェックも消えすこぶる快調になりました。
R56系R60系で最近エンジンの調子が悪いという方!改造しているからディーラーには行き辛いという方(笑)是非一度ボンドミニにご相談下さい。
それでは


こんばんは。ツッチーです
今日は予定の作業をこなしながらお預かり中のR55クラブマンを修理しました。
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コチラのクラブマン、エンジン不動という事でチョット前にお預かりさせて頂いたお車
不動の原因は燃料ポンプだったのでサクッと交換して無事復活
と、言う事で先日ご納車させて頂いたのですが
なんと納車直後に緊急ピットイン
「えっ!?」
「嘘でしょ?!」
心配性のわたくしツッチー入念に試運転して確認したし、診断機で一通り確認もしたのに・・・
凹んでいても車は直らないので片っ端から点検して原因究明
で、判りました。
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コレ!
エンジンの横に付いていてラジエターに冷却水を回す回さないが仕事のサーモスタット&ハウジング
何もそのタイミングで壊れなくても・・・・
先月のブログでも交換の様子を書きましたね。
その時はそこからの漏れがあったので交換でしたが今回はその部品の内部にある水温センサーの故障
センサーが故障する事で車が冷却水の温度が分からなくなってしまい
・燃調もメチャクチャ。(警告灯の点灯や酷い場合はエンジンの始動も困難になります)
・ラジエターファンが制御できない(回らないor止まらない)
などなど水温センサーがダメなだけであらゆる不具合が出てきます。
特に中期型と言われる前期外装の後期エンジン車は要注意!
あんまり書くと何処かから怒られそうですが、この年式のサーモスタッド内部の水温センサーは故障が多く修理する機会も凄く多いのが現状です。
ちなみに外装も後期になった年式からは対策されて水温センサーが移設されているという・・・・おいおい
でもご心配なく!現在は中期型も対策品になってます。
ファンの様子がおかしい、朝一のかかりが悪いという方それは水温センサーの不良かもしれません。
是非一度ボンドミニにご相談を
と言う訳でO様、修理完了しております。お手数おかけしました