こんばんは!ツッチーです
今日はコチラのR50のパワーウィンドーを修理します。
50系のパワーウィンドー修理は意外と多いです。
全然大丈夫な車両は大丈夫なんですけどね
今回は全く動かなくなっちゃったとの事
サクッとドア張りを外せばこの通り
50系はドア周りのメンテナンス性が抜群でホント助かります。
先にガラスを外します。
ちなみにガラスはこんな歯車みたいな部品で固定されてます。
一般的には真ん中が六角穴になっているのでどうにかこうにかそこに六角レンチを入れて回して外すパターンが多いと思いますが
はい、ボンドミニこんなマニアックなSST(スペシャルサービスツール)も持ってます
コレでスムーズな作業が出来、適正なトルク管理で脱着が可能なのです。
・・・・って言う「SST持ってるど!」自慢です(笑)
コチラが取り外したレギュレーター
ちなみにワイヤーを引いてガラスを上げ下げする仕組みになってます。
よく見ると・・・
Oh・・・
ワイヤーが切れて巻き込み事故が起きてます
そりゃ動かないですね。
こうなるとどうにも出来ないのでレギュレーターまるっと交換です
後は元通りに戻して任務完了です!
もちろんガラス位置の微調整も忘れずに
MINIのパワーウィンドー修理はボンドミニにお任せ下さい!