こんばんは

田中です

 

またまた台風が近づいてきました今年は台風だらけの年なんでしょうか

 

今回はコチラのR60 クロスオーバーのクーパーSD

バッテリー充電警告とのことで早速チェックしてみますと、、

 

予想通りバイブレーションダンパー(クランクプーリー)が破損し、Vベルトが外れた状態でしたこれではオルタネータが回らず充電されないハズですね

 

外して新品パーツと比較しますと、外側のVベルトが噛む部分がそもそも外れた状態でした。。

 

というわけで新品を組み付けて試運転を行い、バッテリー警告等入らないことを確認しまして作業完了です

 

バイブレーションダンパーが破損しますとバッテリーが上がり、走れなくなる上、エアコンも動かせなくなる為、暑い夏では熱中症のリスクが大幅に上がります

 

R60のディーゼルにお乗りの方でまだバイブレーションダンパーを交換されていない方は、是非点検をおススメいたします

 

以上、田中でした~


こんばんは

田中です

 

ここで夏季休業のお知らせです

ボンドミニ(ボンドガレージ)は8月11日(水)~8月16日(月)にて夏季休業とさせて頂きます。

8月17日(火)からは平常営業いたします。休業期間にお受けしましたお問い合わせにつきましても、17日より順次返答させて頂きます。

ご迷惑をお掛けしますが何卒よろしくお願いします

 

さて、今回は外装写真無しでの紹介となってしまいますがF56 JCWの作業をご紹介オーバーヒートの症状とのことで点検しますと、、

 

チョット分かりずらいですが、オイルパンにクーラント漏れの痕跡が、、

R50系・R56系でもお馴染みのオイルフィルターハウジングの継ぎ目からのオイル・クーラント漏れですオイルとクーラント両方の経路を兼ねている為、必然的に両方とも排出して、、

 

バンパーやラジエターファンを外してスペースを確保して、補助ウォーターポンプ等を外していき、、

 

やっと外れました右は新品ですがおかしい箇所は、、

 

 

 

 

この箇所ですパッキンが嵌る枠の部分が破損し、パッキンが内側に寄ってしまい、クーラントが漏れ出て、オーバーヒートに繋がってしまったのでしょう

そもそもこの部分、プラスチックで出来ており、R56以前のアルミダイキャスト製に比べるとちょっと頼りないと同時に、時代の変化を感じさせる部分ですね~

ということで、以前のようにパッキンだけ交換では意味が無く、ハウジング丸ごと交換です。

 

エンジンブロック側の接地面をキレイにして、、

 

新品のオイルフィルターハウジングを組み付けて、他のパーツを元に戻し、オイルとクーラントを入れて、試走行で異常がないことを確認して水漏れ修理は完了です

 

が、点検にてエンジンマウントも若干潰れ、封入オイルが漏れ出ているのが確認できましたので、、

 

コチラもシッカリ新品に交換しました

 

F56のメンテナンスもお任せ下さい

 

以上、田中でした~


こんばんは

田中です

 

今回はコチラのF56 JCWに、、

 

ビルシュタインB14を取り付けしました

BBS RI-Aがより一層カッコ良くみえるようになりましたね~

もちろん乗り味、ハンドリングもノーマルからUP

 

さらに、、

すでにF系MINIでお馴染みとなってしまったエンジンマウントの劣化。。

ゴム部分が潰れて内部のオイルが漏れ出ている状態でしたので、、

 

例によって新品に交換させていただきました

違和感のあったアイドリング時の振動も正常に元通り

 

コチラは外した状態の2ショット

もう一目瞭然ですね~

 

足回りからメンテナンスまでお任せ下さい

 

以上、田中でした~