こんばんは!ツッチーです
今日はお預かり中のR56を進めてイキマス。
ご依頼頂いた作業はウォーターポンプ交換などなど
56系の泣き所ですね
サクッと取り外したのが・・・・
・・・・と言いたい所ですがこれがまた取り外すのが超面倒なのです(笑)
なにせエンジン側面に付いているのですが、すぐ脇にはエンジンルームのフレームで全然隙間が無いという外せるけど取り出せないという最低な状況になります
個体差で稀に隙間が広めだったりしてスルッと取り出せる車もあるのですが、そんなの期待していると全取れなくてハマるので最初からちゃんと必要ヶ所をばらすのが正解です。
話が逸れましたが取り外したのと交換予定の新品を並べたのが↑コチラ
幾度となくブログで書いているのでご存じの方も多いと思いますがR56系のウォーターポンプは対策品が出ています。写真でも形が違うのが判りますね
これで安心して乗れますね!
ウォーターポンプの交換が済んだら抜けてしまったクーラントを入れなおします。
普通にリザーバータンクに注いで補充する方法もあるのですがボンドミニでは専用機器を使い真空引きして充填します。
と言うのもR56系は構造上クーラントラインのエアーが抜けにくい構造なんです
クーラントのラインにエアーが噛んでいるとエアーが抜けたときにリザーバータンクのクーラントが減ったり無くなったりしてしまいます。
そこで登場するのが写真のクーラントチャージャー
クーラントラインを真空引きしてからクーラントを充填するので短時間で100%に近い充填率にする事が可能なのです。
さらに真空引きするのでリークテスト(漏れのチェック)も一緒に出来ちゃます。
う〜ん便利です
一応念の為、通常のエア抜き作業も十分に行って作業完了なのであります
MINIの修理はボンドミニにお任せ下さい!
こんばんは!ツッチーです
今日は入荷予定の新商品をご案内
コチラです。
ドイツの補強屋、Wiechers Sport(ヴィヒャーズ・スポーツ)のF56用フロントストラットブレースです
カーボンで見た目も凄くレーシー
日本だとヴィヒャーズの名前を聞いたことない人も多いと思いますが、ヴィヒャーズはレース用車両の開発(ロールケージやブレースなど)において豊富な経験と専門知識を誇るドイツの会社で、WTCC(世界ツーリングカー選手権)にも参戦し成功を収めているヨーロッパではメチャクチャ有名な会社なのです。
ちなみにHPはこんな感じ
そんな訳でまだ現物は確認してませんがヴィヒャーズの製品ならクオリティも性能も間違いないでしょう!!
ちなみに噂ですがR50系、56系のJCWタワーバーもヴィヒャーズ製じゃないか?!という話です(※真偽のほどは分かりません)
言われてみると確かに・・・
R56ヴィヒャース
R56JCW
似ているフィッティングとかボルトナットなんて全くと言っていいほど一緒です。
でも!
でもですよ、繰り返しますが真偽の程は分かりません!!
後で真相が分かって「なんだ違うじゃねーかよ!」とかクレームは受付てませんので悪しからず(笑)
正確な入荷の日程が判り次第またご案内させて頂く予定ですが、行予約は受け付け中です!
待ってるから予約で!と言う方は是非ご連絡下さい。
それでは!
こんばんは!ツッチーです
まさかのUターン台風が来てますね
30日には上陸の恐れアリだそうですよ皆様くれぐれもお気を付け下さいませ。
さてそんな今日のピットの様子は・・・・
朝一からクロスオーバーをぐわーんとリフトアップ
イイ感じに上がりました。
後はアライメント調整したらご納車できる状態
コチラの真っ黒でカッコいい56はタイヤ交換
タイヤはミシュランのフラッグシップモデル、PSS(パイロットスーパースポーツ)
205/40R18で中ではタイヤとしての総合性能一番でしょう。・・・値段もですが
ミシュラン独特の路面に吸い付くようなフィールは一度履いたら変えられません。
コチラはオイルとバッテリー交換でご入庫の56
作業には全く関係無いんですけどこういうのが気になって仕方がないA型です(笑)
このモール、どうゆう訳かゆるくなってきちゃうんですよね
56系あるあるです。
コの字の骨が入っているので・・・・
ニギニギします。
加減が重要です。
するとバッチリしっかり取付出来ちゃいます。
それにしてもメチャクチャ綺麗なエンジンルームです。大切にされているのが伝わりますね。
コチラはMINIMAXを取付させて頂いたR60
イイ感じにインテリアのイメチェンになりましたね!夜のドライブも楽しくなりそうです。
コチラのジャーミンはREMUSのマフラー、MINIMAX、モールカバーのお取付
大変遠方からのご来店ありがとうございました。お気をつけてお帰り下さい
他、沢山の御来店ありがとうございました!
こんばんは!ツッチーです
今日は色々触らせて頂いたコチラの56をご紹介
先ずはビフォー
至ってノーマルのR56クーパーです
で、ご納車の状態がコチラ!!
↓↓↓↓
じゃ〜ん
メチャクチャカッコ良くなりましたしかもコチラの56、女性のオーナー様で御座います。
なんと言っても一番目を引くのがキラッキラの足元
純正オプションの17インチ、Sスポーク85 クロームを履かせちゃいました
個人的にコレ見てなんか凄くアメリカっぽいなと。
アメリカは「車の足元と言ったらクロームっしょ!」の文化が根強く純正クロームのホイールを履いている車が多いんです。
メーカーの設定がシルバーしか設定が無い車種だとわざわざクロームをかけて履かせたりする事もあるそうな。
実際、僕も前職の仕事でロスに行ったときにメルセデスやBMWなど日本では絶対純正クロームを履かない車種が普通に純正クロームのホイールを履いて街を走ってるのを見てビックリした記憶があります。
まぁ今回そこは狙ってないと思いますが(笑)
日本だと少数派の純正クロームですがバッチリ決まるとホントカッコいいのです。さじ加減重要!
もちろんホイールだけではなく、足にはビルシュタインB14ボンドミニセッティングで乗り心地良く下げてあり、タイヤにはミシュランPS4を組み合わせてあるので走りも超快適に仕上がってます。
他にも各所チェッカー柄のパーツに変えたり給油口をクーパーSの物に交換したりと女性オーナーらしいオシャレなMINIになりました
ハードなのからサラっとオシャレなのまでMINIのカスタマイズはボンドミニにお任せください
それでは!
こんばんは!ツッチーです
今日はT様のクラブマンがピットイン
早速バンパーを外して、あーして、こーして・・・
フロントアクスルを下します。
ココまで来るともうお分かりですね!
そう!作業はスタビライザー交換です
交換するのはアイバッハのアンチロールキット(強化スタビ)
以前にも比較写載せましたがまた載せます(笑)
スタビライザー自体の剛性を上げて捻じれにくくすることでロールを抑える仕組みなので当然ですがアイバッハの方が圧倒的に太いです
メチャクチャ効きそうでしょ?
今回はアクスルを下したついでにコントロールアームブッシュもパワーフレックスの強化ブッシュに打ち替え
パワーフレックスのブッシュは純正ブッシュと違い2ピース構造でブッシュの捻じれが起こらないのでアームの動きがウルトラスムーズになります
交換後したら規定トルクで締め付けて準備完了
後は逆の手順で戻すだけです。
写真は撮り忘れましたがモチロン、リアも交換済み
少し試運転で走りましたが、まぁ〜楽しい
コーナリングや車線変更などステアリングレスポンスと挙動がまるで違います。交差点などの低速で直角に曲がるシチュエーションだと純正に比べ圧倒的にロールを感じないのでノーズが水平に移動している様に錯覚するくらい。←分かりずらいかな?
・・・・・試運転なので法廷速度で超安全運転ですよ念の為。
追記
僕のポンコツな説明より100倍分かり易い動画があったので載せときます(笑)
T様はサーキットも行かれるので最高に楽しい車になりましたね!
あとはアライメント調整して終了です。
今しばらくお待ちくださいませ
それでは!