こんばんは!ツッチーです
今週はこんな修理をしてました。

車はR56JCW
オーナー様からのお話ではクラッチがおかしい&異音が凄いとの事
試しに試運転させて頂くと・・・
確かにこれは酷い
発進時にクラッチを放していっても最後まで半クラの状態繋がる感じが全くないのです。
と言う訳でリフトで上げて作業を進めて行くと・・・・

とりあえず外してみたスターターモーターOh・・・・
嫌な予感しかしません

で、コチラが摘出したミッションケース
ありゃま
ちなみにブログだとあっという間に降ろしているみたいにお送りしてますが、ミッションを降ろすだけで3時間くらいかかってます(笑)

近くで見ると・・・・
(-∧-;) ナムナム

コチラはフライホイール
画像では分かりませんがダンパー機能が壊れているようで回転方向にガッタガタです

ディスクが当たる面は無数のクラックが


ディスクは摩耗が進んで摩材をディスク本体に留めているリベットがタッチしてしまった跡があります
クラッチを修理する場合、通常はリペアキット(ディスク、カバー、レリーズベアリング)の3点セットを交換するかたちですがここまで摩耗が進んでしまうと当然フライホイールも交換が必要となり修理が大変高額になってしまいます。
ちなみに純正フライホイール単体だけで※だいたい15万円くらいします※今日現在
なのでクラッチの違和感や異常を感じた場合はなるべく早く修理や診断をしてもらう事をお勧めします。
今回は事前の試運転でこの状態を予想していたので・・・

ARUGOSの強化クラッチキットを用意していたのです
これなら軽量フライホイールがキットに含まれてますからね
ビンビンのエンジンレスポンスになって一石二鳥なのです。
ARUGOSの強化クラッチ、ホントおススメです。使いやすいし


組み立てる時はモチロン各パーツをピカピカにして
こうする事で新たなトラブルがもしあっても判断が付きやすくなりますからね。清掃、洗車はメンテナンスの基本です。
そんな訳ですこぶる快調になったコチラの56あとはアライメント調整とテストドライブで完成です。
オーナー様今しばらくお待ちくださいませ
それでは!
こんばんは!ツッチーです
今日はR50系の修理のお話
お題はラジエターファンで御座います。
このラジエターファン、冷却水を冷ますラジエターのサポートをするのが役割なのですが近年R50系で故障している率がメチャクチャ高くなっています
「ファンが回らない」「止まらない」は分かり易い症状ですが、判りずらい症状としてハイスピード、ロースピードの2段階で回るはずがハイスピードでしか回らないという症状が実は一番多かったりします。
凄く簡単に言うと冷却水の温度をキープしたり微調整したりするのがファンがゆっくり回るロースピード
上がり過ぎた冷却水の温度を設定温度まで下げるのが全開でファンが回るハイスピードって感じです。
つまりロー側が回らないと常時水温が高めになってしまい結果的に様々な部分へ影響が出てしまいます。

実際に回り方を確認するのが一番確実ですがもっと簡単に調べる方法があったりします。
画像の赤○がラジエターファンの電源カプラーなのですが

うわっピンボケスイマセン
3ピンのカプラーでアース、ロースピード電源、ハイスピード電源の構成なのでそれぞれの導通を見れば簡単に診断出来ます。
今回修理させて頂いた車両は案の定ロースピード側が導通なし抵抗値無限大チーン

新品に交換するのですが念の為外したファンを確認すると・・・・

Oh・・・
見事に抵抗が断線してます
まだまだ暑い日が続きます。
水回りの点検修理とっても需要です
他にも、「高速道路を走った後や夏場の渋滞の後でもないのにエンジン停止後も長い時間ファンが回っている。」
それ、もしかしたら仕様じゃなくて故障かも知れません。
お心当たりの方は是非一度ご相談ください。
こんばんは!ツッチーです
今日は車検でお預かり中の56がパンクしていたので直しちゃいます


このタイヤの断面図に赤いビックリマークが「パンクしてますよ〜」のお知らせ
MINIの場合、ホイールセンサーといってタイヤの回転を見るセンサーでパンクを感知しているのでタイヤ交換したりしても点く事があります。(外径が僅かに変わる為)
結構正確なので「いやいやなんかの間違いでしょ?!」と現実逃避ぜす(←ツッチーこのタイプです)、早急に空気圧チェックした方が良いです(笑)

空気圧を計って一ヶ所だけ下がってれば間違いなくそのタイヤのどこかでエアーが漏れています。
場所の特定は今も昔も変わらず水で薄めた洗剤
ゆ〜っくりエアーが漏れてます。

犯人はコレ!
それにしても長い釘です大事に至らなくて良かった。
それと刺さってるのを発見すると思わずすぐ抜きたくなりますが修理するまで抜いてはイケマセン!
エアーが一気に抜けて走行出来なくなっちゃいます。
ケースバイケースですが、刺さったままならエアーを足しながら自走できる場合もありますからね。

修理は単純明快
パンクで開いた穴に修理剤を突っ込んで完了

余分なところを綺麗に切り取れば修理完了です。

修理が完了したらこの警告灯をリセットして消せば作業終了です。
手順は知ってる人も多いと思いますが念の為書いちゃいます

リセットに使うのがウィンカーレバーの先っぽ、BCボタンです。

こんな感じで先っぽが押せます。
具体的な操作方法は短く押して「選択」長押しで「決定」

通常画面から選択(短く押す)してこの「SET/INFO]で決定(長押し)します

画面が切り替わったらまたこのパンクマークとRESETが出るまで何度か選択(短く押す)します。
このパンクマークとRESETが出たら決定(長押し)

RESETの隣にチェックが入れば完了です
ちなみにR50系はサイドブレーキ横のボタン長押し、F系はナビ画面の車両ステータス項目でリセット可能です
パンクの警告灯が点いてもこれで消せるので慌てず騒がす先ずは空気圧のチェック
再点灯する様ならパンク修理出来るトコロで診てもらいましょう
もちろん当店でもOKです。
お気軽にお申し付け下さいませ。
それでは!
こんばんは!ツッチーです
今日はお預かり中のR56を進めてイキマス。

ご依頼頂いた作業はウォーターポンプ交換などなど
56系の泣き所ですね

サクッと取り外したのが・・・・
・・・・と言いたい所ですがこれがまた取り外すのが超面倒なのです(笑)
なにせエンジン側面に付いているのですが、すぐ脇にはエンジンルームのフレームで全然隙間が無いという外せるけど取り出せないという最低な状況になります
個体差で稀に隙間が広めだったりしてスルッと取り出せる車もあるのですが、そんなの期待していると全取れなくてハマるので最初からちゃんと必要ヶ所をばらすのが正解です。
話が逸れましたが取り外したのと交換予定の新品を並べたのが↑コチラ
幾度となくブログで書いているのでご存じの方も多いと思いますがR56系のウォーターポンプは対策品が出ています。写真でも形が違うのが判りますね
これで安心して乗れますね!

ウォーターポンプの交換が済んだら抜けてしまったクーラントを入れなおします。
普通にリザーバータンクに注いで補充する方法もあるのですがボンドミニでは専用機器を使い真空引きして充填します。

と言うのもR56系は構造上クーラントラインのエアーが抜けにくい構造なんです
クーラントのラインにエアーが噛んでいるとエアーが抜けたときにリザーバータンクのクーラントが減ったり無くなったりしてしまいます。
そこで登場するのが写真のクーラントチャージャー
クーラントラインを真空引きしてからクーラントを充填するので短時間で100%に近い充填率にする事が可能なのです。
さらに真空引きするのでリークテスト(漏れのチェック)も一緒に出来ちゃます。
う〜ん便利です
一応念の為、通常のエア抜き作業も十分に行って作業完了なのであります
MINIの修理はボンドミニにお任せ下さい!
