こんばんは。
昨日帰りにスーパーに寄ったら見事にカールが全部売り切れでした(笑)
転売反対!!
ツッチーです。
でも今日、ナント!差し入れでカール貰っちゃいました
総長!ありがとうございます!
さてさてそんな今日はコチラのR56にJCWブレーキキットを取付させて頂きました。
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う〜ん新品キャリパーはいつみても気持ちが良いです
今回、取付させて頂くキットはリアローターもドリルドスリット加工されブレーキホースもステンメッシュを使うボンドミニオリジナルのパッケージ
「見た目」も「ブレーキ性能」も間違いないのであります。
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恐らく過去何度も登場している光景ですがクーパーSノーマルローターと比べるとこんなに大きさが違います。
てこの原理でブレーキパッドがローターの中心から離れれば離れるほど小さい力で止められるという訳です。
ここでちょっと話は逸れますが、よくブレーキ関係の問い合わせでエア抜きについて聞かれます。
特にF系
「F系はキャリパー交換やホース交換した時にエアが抜け辛いそうですが大丈夫ですか?」と。
詳しい人だと「診断機繋いでDSC内部のエアを・・・」とか話が出てきてこっちがびっくりする事もあります。
「よ、よく知ってますね」(;^ω^)
結論から言うと全く問題ありません
まぁ「そうなんですよ〜、エアが抜けないからフカフカブレーキになっちゃうんですよ」で納車できるはずがないから当たり前ですが(笑)
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ブレーキフルード交換やエア抜きは、負圧で抜く物、圧送する物、定番のブレーキを踏んでやる物色々手段がある訳ですが、作業内容や状況により使い分けます。
サービスマニュアルでは全て「圧送でやってね!」ってなってますんでモチロン圧送できる機材も常備しています。

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↓ココから先はよく分からないやって人は読み飛ばしてください。
それと診断を繋いでのエア抜きですが通常、ホース交換やキャリパー交換ではその必要はありません。
むしろ一次側(通常のブレーキフルードのルート)にエアがある状態で二次側(DSCを通るルート)を開けるとそっちにエアが入ってしまう可能性もありますからね。
何らかしらの原因で万が一DSC内部のエア抜きが必要となった場合でも対応できますのでご安心下さい。
さて話は戻って完成したのがコチラ
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やっぱりブレーキキット入れると違いますね
カッコいいです!!
O様ご用命ありがとう御座いました!