こんばんは

田中です

 

今回はコチラ、少し前の作業ですがR56の水漏れ修理です

床下左側からの漏れということで、、

 

ハイ、定番のサーモスタットハウジングからのクーラント漏れでした

早速右側の新品に交換の前に、、

 

。。。。

コーキングの跡がたくさんありますね。。応急処置をしたということでしょうかね??

ということは、、

 

エンジン側の接地面もやはりコーキングが残ってますこのまま取り付けしますと漏れの原因になりかねませんので、、

 

きっちり清掃かつ表面を滑らかに整えました

このあと新品を取り付けて残りのパーツを戻し、クーラントを入れて試運転を行い作業完了です

 

今年の夏は猛暑でしたからクルマへの負担も多かったはずですR55~R61にお乗りの方は是非ボンネットを開けてラジエターリザーブタンクを点検して、水量を確認してみてください。もし明らかに減っている場合は漏れが疑われますのでお問い合わせください

 

以上、田中でした~


こんばんは

田中です

 

今回は少し前の作業をご紹介

F55 5ドア  クーパーSDがドライブトレーン異常、エンジンが吹けない・アイドリング不安定でご入庫しましたが、原因を調べていきますと、、

 

EGRバルブが固着して動かなくなっていましたので新品に交換しました

EGRとはディーゼルエンジンの排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)を減らすために、排気ガスの一部を吸気に戻してあげる装置でEGRバルブはその流量を調整する装置なのですが、そこにディーゼルならではの煤が多く付着して、バルブが固着してしまい、結果吸気の空気量が調整出来なくなり、燃焼が不安定になり警告灯が点いてしまいました

(原理:NOxは燃焼温度が上がると増えるので、二酸化炭素を含んだ排気ガスを吸気に混入させることで燃焼温度を下げ、NOxを減らすことができる)

 

さらにEGR本体(EGRクーラー)も内部が煤だらけでしたので、、

 

ディーゼル専用の洗浄液で漬け置きし、内部はピカピカに

 

施工後は低回転から力強いディーゼルらしい走りが復活しました

 

MINIのディーゼルでドライブトレーン異常と出た方、EGRバルブの不具合が疑われますので是非お問い合わせください

 

以上、田中でした~


はじめまして、こんばんは

ボンドプラスよりボンドミニに異動になりました田中です

 

これからは衛藤さんと2人体制で作業・ブログをやってイキマスヨ~

 

まずはコチラのF56

定番の低ダストブレーキパッドへの交換です

 

何やら変顔で作業している田中を横から衛藤さんがパシャリ。。。

そうです、まだまだ整備作業についてはシロートなので

衛藤さんにマンツーマンで教わりながら作業しております

これから一人前に作業出来るよう頑張っていきますので

どうぞよろしくお願いいたします

 

他には、、

 

エンジン不調点検のR57コンバーチブルに、、

 

1年点検のR53も入庫中です

 

車検・点検整備から調子の悪い部分の相談まで

MINIのことならお任せ下さい

 

以上、田中でした~


こんばんは、。ツッチーです。

 

今日はコチラのR56を進めてイキマス。

 

作業はクラッチの不具合の為、交換

R56系のクラッチ交換はここ最近ホントに多いです。

チューニング目的で軽量&強化クラッチを入れるケースも勿論ですが不具合や異音などでの入庫が急増してますね。

今回の車両はクラッチが繋がらない症状(一応繋がるが半クラ状態)

そしてペダルがメチャ重い

 

早速摘出したトコロ・・・

 

 

 

うーん、ディスクが完全に終了していますね

どおりで繋がらないハズです。

 

 

ディスクはフェーシングを通り越してリベットまでタッチしていた様でカバー、フライホイール共にダメージが。

 

無数の細かいクラックも確認できます。

こうなるとフライホイールの再利用はリスクがあるので交換をお勧めします。

今回はこのブログでも過去何度も登場してます小倉クラッチのクラッチキット、ARUGOS(アルゴス)への交換なのでフライホイールももれなく交換

シングルマスの軽量フライホイールなのでレスポンスも良くなり繋がりもよりダイレクトになります。

 

 

チューニングはモチロン、リフレッシュや修理にもARUGOSはホントおススメです。

 

是非お問い合わせください。

 

 

 


こんばんは。ツッチーです

 

今日からPLUGシリーズのキャンペーンですよ~!

お買い得です。

さらにシレーっと数日前からバナーが貼られていますが

eショップの送料無料キャンペーンも開催されていたりします(一部地域除く)

送料って結構バカにならないですからね。

勿論、エアロパーツやマフラー、足回りなど通常だと高額な送料になってしまう物も期間中は無料です。

この機会に是非ご利用くださいませ。

 

 

 

さてさてそんな今日は沢山お預かりさせて頂いている車検整備の車両を進めました。

 

コチラはヘッドカバーからオイル漏れのR56クーパー

ヘッドカバーからの漏れや滲みだと大量にオイルが減ってしまう事はあまりないので軽く見られがちですが侮ってはイケマセン!

漏れたオイルはヘッドやシリンダーブロックを伝わってエンジン全体汚します。

さらにホース類などに付着したまま放置されるとホースを痛める原因にもなります。

クーパーS、JCWだとインマニ下のプレッシャーコントローラーのホースやエンジン前側の電動ウォーターポンプのホースなどが油分を吸ってブヨブヨになっているケースも多いですね

 

以前もブログに書いたことありますがクーパーだとプラグホールに染み出た物が溜まってしまうケースが多いです。

今回の車両もなみなみ溜まっていました

ちなみにターミナル(プラグの頭頂部)まで溜まってしまうと接触不良により点火が出来ずエンジンが超不調になります

一緒にプラグも点検すると・・

OH・・・・

中心電極がほぼありません

よくぞ今までご無事で

 

この状態だと出先でトラぶって帰って来れなくなる可能性さえあります。

定期的な点検はホントに大切!

ちょくちょく点検しましょうとは言いませんが一年点検や車検でしっかりとした点検、整備をお勧めします。

 

車両点検や整備、修理はボンドミニに是非ご相談下さい。