こんばんは。ツッチーです
今日はR50を車検整備
基本的に車検整備だと修理やメンテナンスがメインですがもう一つ重要な物があります。
それは・・・
予防整備
今は壊れていないけど、近い将来故障の恐れがある部分を予め交換しておきましょう!って言う事です。
代表的な部分がR50系のクランクプーリー正式名称バイブレーションダンパー
エンジンの回転をオルタネーターやエアコンコンプレッサーにベルトを介して伝えるコレ
このクランクプーリーは振動や衝撃吸収の為、内側と外側がゴムで接合された2ピース構造になっています。
そのゴムが経年劣化により断裂してしまうのです。
こうなります
R50系と言えば最終モデルでも10年以上、初期型なら15年が経過している訳ですから10〜15年前のゴムでそんな重要な部分が繋がっているという事にもなります。
実際に去年だけでも何台この部分の破損で修理入庫があったか数え切れません
なかには複数台同時入庫とか、別件でお預かり中に当店で寿命を迎えるという笑えないケースもありました
サクッと新品に交換これで数年は心配いらないでしょう
ホントにホント!
50系でクランクプーリーの交換歴が無い車両は近い将来必ず破損します。
しかも突然!!
自走できればラッキー最悪自走不可です。
50系を乗り続けるなら今、自覚が無くても症状が無くても交換歴が無ければ絶対に交換しておいた方がいいです!
ちなみに僕は53買って即交換しました
予防整備は重要です!
それでは!
こんばんは!ツッチーです。
今日はR50系の泣き所、パワステのフルード漏れ修理です。
綺麗なデザチョ(Designer’s Choice)
ですが、経年劣化は避けられません
というか50系に乗るならばパワステトラブルは避けては通れない道まぁでもちゃんと直せば暫くは心配ありません
こんな感じで結構な漏れ方です。
原因は3本あるパワステホースのうち2本、インホースとリターンホースの模様ですがプレッシャーホースも時間の問題だと思われるので一緒に交換
ついでに作業出来ちゃいますし、どうせフルードも全部出ちゃいますからね。
これがインホース
その名の通りタンクからポンプにインします。
両端付近から漏れるケース多し
これはラックからタンクにフルードを戻すリターンホース
コチラはゴムホースとパイプの接合部から漏れるケースが多いです。
最後のコチラがプレッシャーホース
ポンプから加圧されたフルードをラックに送るホースです。
圧力がかかるホースなのでコチラも接合部などから漏れるケースが多いですが、過去にはホース内部の補強(繊維)が切れてホースの途中が風船みたいに膨らんでいたケースも過去にありました
フルード漏れは放置していると思わぬトラブルに繋がる場合もあるので早めの修理がお勧めです。
心当たりのある方是非一度ボンドミニにご相談下さい。
こんばんは!ツッチーです
今日はR55クラブマンとF55にビルシュタインの車高調、B14を取付させて頂きました。
R55の方は勿論ボンドミニセティング
ビルシュタイン=「走り&固めの乗り味」のイメージの方も多いと思いますが、このボンドミニセッティングはヨーロッパで鍛えられたビルシュタインの良さはそのままに日本、主にストリートでの使い勝手を良くする為ややマイルドにリセッティングされたモデルになります。
とにかく乗り心地はすこぶる良好実際に取付けて頂いた方の評判もとてもいいです。
乗り心地が良いと言ってもフワフワする感じではなく、足がしっかり動いて路面からの入力を適切に処理してくれる事での「良さ」なので走りに関しても高いレベルでドライバーの要求を満たしてくれます。
車高は推奨値でこんな感じ
見た目も引き締まってカッコ良くなりました
ちなみに純正と比べるとかなり低く見えますがボンドミニの裏ワザで保安基準の地上高9cmは余裕でクリアしています
R56系は普通これぐらい下げると9cm以下になっいますからね。
裏ワザの内容は問い合わせもらっても答えられませんので予めご了承ください
F55はこんな感じ
推奨値ですがイイ感じに車高が下がってスタイリッシュになりましたね
駐車場の関係や好みなどでもう少し上げたいor下げたいなども言っていただければ最初から出来ますが、特に無ければ最初は推奨値で一度乗って頂く事をお勧めします。
メーカーが長い時間をかけたセッティングが推奨値ですからねサスペンションが持つ本来の乗り味を感じる事が出来ます。
ちなみにボンドミニでは取付後の初回車高調整は無料です。
お気軽にお問い合わせください。
それでは!
こんばんは!ツッチーです
昨日はお休みを頂きまして体調不良で年末帰れなかった実家に帰省してきました。
いやーしかし寒かった
夕方なのに−4℃
夜には−9℃ですよ?!
隙間全開の古い家なので暖房の無い廊下や浴室は家の中なのにマイナスという…(笑)
さいたま生活に慣れきった体には堪えました
さてそんな僕のどうでもいい話は置いといて、来月から車検時の審査ルールが変わるのはご存じでしょうか?!
来月2月から警告灯が点灯又は点滅している自動車について審査(検査)が受けられない事が明確に規定されました
詳しくは自動車技術総合機構のHPから審査時における車両状態にかかるお知らせでご確認ください。
ちなみにエアバッグ、ブレーキ、ABS,エンジンの警告灯全てNGです。
多くの方は該当しないと思いますが、中には故障(警告灯が点灯)していても走るのに支障が無いからと放置されている方や、社外ステアリングやシートにした際、警告灯キャンセラーなどが無くエアバックの警告灯が点きっ放しという方もいるのでは?!
そういう場合も勿論NGとなりまのでご注意を!
ボンドミニではBMWテスターを完備していますので警告灯の原因確認から修理まで対応可能です。
MINIの車検はボンドミニにお任せ下さい