こんばんは!ツッチーです
今日は最近メチャメチャ売れてるCRAVEN SPEEDのスロットルボディスペーサーの取付をご用命頂いたので取付の様子をご紹介
お車はF56JCW
オイル交換などなどの作業も一緒にさせて頂きました。
コチラがスロットルボディスペーサー
スロットルバタフライで乱れた気流をスムーズにするスペースを確保し(後述します)吸入効率を高めます。
また僅かですがサージタンク容量も増えるので高回転使用時や今後のチューニングなどにも有効です。
さらに!
スペーサー側面にはサービスホールが空いているので
付属のニップルを付ければブースト計を付けるときのブースト圧の取り出しにも使えちゃうんです
ブースト計付けないよ!って人は写真右側のプラグで蓋をすればOKです。
取付前に先ず準備
今回はブーストの取り出しはしないのでサービスホールを塞ぎます。
エア漏れや二次エアの吸い込み防止にシールテープ推奨です。
そして忘れちゃいけないのがパッキン
固いグリスを薄く散布して組み込むと取付時の脱落防止になります。
さて早速取付
エアクリとエアダクトをサクッと外して
スロットルボディが出て来ます。
あとはスロットルボディを外して間に挟む訳ですが・・・・
ココでよく見ると気が付くんですがスロットル側と
インマニ側で全然内径が違うんですね
スロットルは64φなのにインマニ側は66φくらいあるんですね。
つまりスロットルバタフライで乱れた気流が直後の段差でさらに乱れるという・・・。
そこをスペーサーで延長し整流するスペースを稼ぎます。
また国産車用でよくある類似商品と違い、スペーサー自体の内径は絞っていないので(絞っちゃったリストリクターと一緒です(笑))パワーが犠牲になる事もありません
あとはスペーサーを挟んで元に戻せば完成です
劇的にパワーアップしたり加速が良くなる商品ではありませんが「出足の一歩」「再加速時の瞬間」のフィーリングが確実に変わるおススメ商品です!
ブースト計付ける時にも役に経ちますしね!
スロットルボディスペーサーはeショップからもお買い求め頂けます。
是非ご利用下さい
それでは!