こんばんは!ツッチーです

 

今日はこちらのF56JCW(後期型)にデュエルのダウンパイプを取り付け

正しくは純正から交換ですね!

 

F系のダウンパイプ交換はメッチャ大変

R56系のエンジンと違って後方排気なので、ボンネット奥を覗き込むような体制で作業を続けます。

こ、腰が・・・。

でもってメッチャ整備性が悪いんだよなぁ・・・なんて思ってたら後期エンジンになってチョビッとだけ良くなってるではありませんか!

DME周辺が多少分解不要になってました。

・・・と言う、作業しない人は誰も興味ないであろう話(笑)

 

でどうにかこうにか外した純正のダウンパイプと交換予定のデュエル ダウンパイプ

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、純正のダウンパイプには触媒と呼ばれる排気ガスを綺麗にする機構が備わってます。

網網になっている部分、全部が触媒

材質にプラチナ、パラジウム、ロジウムを使用して酸化・還元反応を起こし浄化する仕組み

物は軽石みたいな感じです。

 

で!

そんな排気ガスを綺麗にしてくれる触媒ですが同時にメッチャ排気の抵抗にもなります!

最近の車は構造やエンジンの制御によってそのロスを最小限に抑えているそうですが、やっぱり物理的にスムーズな排気の方がパワーアップやレスポンス、フィーリングの部分で圧倒的に有利です。

だからレーシングカーにはもともと備わってないですし、ストリートチューンでも網目の荒いスポーツ触媒にしたりするんですね

 

 

そんな訳で、交換するデュエルのダウンパイプはこんな感じ

 

取り付け後は全く見えなくなるんですがDuell AGロゴも入って非常に綺麗な作り

 

丁寧な溶接で品質の高さを伺わせます。

 

肝心の触媒は・・・

 

ありゃま!

入れ忘れたのかな(すっとぼけ(笑))

 

 

念の為言っておきますが触媒ストレートは公道走行不可ですよ!!

サーキット専用車以外は真似しない様に!

 

F系のダウンパイプ交換もボンドミニにお任せ下さい!