こんばんは。ツッチーです
今日はまず初めに気になったニュース
BMWグループ、2018年中旬よりBMWとMINIに「Amazon Alexa」搭載へ
Gigazineの記事で分かり易く書かれてます。
本国、ヨーロッパや北米市場での話で日本導入の有無は不明ですがAI スピーカーもどんどんマーケットが広がってますからね。
日本向け車両も将来導入されるかもわかりませんね。
自動運転もどんどん進化してますし、AIと自動運転がリンクしてリアルナイトライダーごっこが出来る日も来るかもしれません
「行くぜ、キット!」
「了解です、マイケル」
みたいな(笑)
世代じゃない人スイマセン
さてそんな今日はR52カブリオレがメンテナンスでご入庫
作業はエンジンマウントやベルトテンショナーの交換などなど
先ずはベルトテンショナー
一見すると新品と遜色ないように見えますが
ダンパーが抜け抜けでブッシュもカピカピです
そしてどうゆう訳かブッシュの収まる穴よりボルトの頭が小さいという謎仕様なんですねこの部品
つまりブッシュが完全にお亡くなりになるとダンパーが外れます。
外れるだけならいいですがベルト周りに巻き込まれたら大惨事
実際過去にその状態の車両が入庫した事もあります。
定期的なチェックと交換がおススメです。
お次はエンジンマウント交換
交換の目安は
写真の様にこの隙間がちゃんと確保できているかどうか?!
着陸していたり
こんな感じで接触した形跡がクッキリ残っているようなら交換推奨です。
他にも内部のオイルが漏れだしてしまっているケースもありますね。
マウントの接合部や下側にオイルで汚れた跡があったら要注意です。
エンジンマウントがヘタっているとエンジンの振動を上手く処理できないので振動が大きくなったり異音が出たりします。
マウントも消耗品ですからね、MINIのキビキビとした走りを維持したいなら是非とも確認しておきたい部分です。
R50系の修理、メンテナンスはボンドミニにお任せ下さい!