こんばんは!ツッチーです
お陰様で今月はメチャクチャ忙しくてやっぱり年末だなぁって感じです。
そんな中ピットでは５６ＪＣＷが絶賛カスタム中

エンジンとミッションをパカッと割ってクラッチ交換巷で言われている「ＪＣＷクラッチ弱い問題」を対策中なのです。
なかには１万キロ未満でダメなった人もいるとかいないとか・・・・・
でもこれってクラッチが弱いんじゃなくてＪＣＷがパワーあり過ぎなんですよね
だからラフな使い方する人だと寿命が短いという。
さらに言うとＪＣＷをチューニングしていくと２５０〜２６０馬力なんてあっという間だし、そうなるとクーパーＳの１．５倍近い馬力(ちなみにクーパーＳとクラッチは共通)になる訳ですから強化クラッチは是非とも入れておきたいパーツなのです。

外したミッション
走行約２万キロですが比較的キレイですね。
クラッチに負担の少ない使い方の様です。

フライホイールももちろん交換

純正はかなり重たいです。
慣性重量でトルク重視の設計ですね。

一方、交換予定のコチラはナント！ノーマルの約半分
もうビンビンのレスポンスになりそうです
ちなみにカバーはどちらも４キロ台

あ、そうそう言い忘れましたが今回交換に使用した強化クラッチはＡＲＵＧＯＳのライトクラッチシステムです。
肝心のフィーリングは強化なのにもう拍子抜けしちゃうくらいマイルド
ペダルの重さもほとんど変わらない(むしろ軽いくらい)だし半クラもメチャクチャ使いやすいですね。
さらに軽量フライホイールの効果はやっぱり絶大でエンジンが軽やかに回りシフトチェンジが楽しくなっちゃいました
こちらの車両はまだまだ作業が残っているのでまたブログでご紹介させて頂きたいと思います。
それでは！