こんばんは!ツッチーです。
今日はクロスオーバーの足回り交換から作業スタートです。
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取付させて頂いたのはビルシュタインの車高調、B14
しっかりとした乗り味でありながら乗り心地はすこぶる良好ご家族など同乗される事が多い人にもおススメな車高調です。
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純正車高がこれですからね
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見た目もスッキリスタイリッシュな車高になります。
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一先ず推奨地のセッティングですが上げ下げ共に15mm程度は調整可能です。
続いての作業は水漏れ修理のR56
クーラント漏れはウィークポイントを中心に目視での確認が一番確実ですが、自分で簡単に見る方法もあります。
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56系だったらエンジンルーム前側にエクスパンションタンクと呼ばれるラジエターのサブタンクが付いているので、そこでクーラントの量が見れるようになっています。
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上限と下限のしるしがあるのでもし下限ラインを下回ってたら漏れてる可能性あり
まぁある程度は自然に減りますし(一説では年/数%)温度によっても多少増減するのでそれほど神経質になる必要もありませんが、空っぽだったなんて場合は即点検してもらいましょう。
それとタンクの蓋はクーラントの温度が高いときは間違っても開けてはイケマセン!!高温のクーラントが噴出しますくれぐれもご注意を!
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今回修理させて頂いた車両は56のウィークポイント、サーモスタットハウジングからの漏れ
ミッションケースにも漏れた跡が付いてしまっているのでしっかり清掃もします。
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パーツ交換が終わったら漏れ出てしまったクーラントを補充します。
このクーラント充填がエア抜きとか色々面倒なのですが、ウチでは専用ツールを使って充填するので短時間で100%に近い充填が可能です。
あとはしっかり試運転と点検で完了です。
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続いての作業はレムスのマフラー、JCWフェンダー、補強などなどの取付をご用命頂いたコチラのF56
メチャクチャクリーンでキマってますね!カッコいいです。
ノーマルフェンダーでは結構男前な出面になるnmエンジニアリングの18インチ、RSe52 ですがJCWのフェンダーだと出っ張りのお陰で・・・・
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フロントは保安基準内に収まっちゃいました
リアは50°の部分が怪しいですね
まぁ車両個体差もありますし、アライメントの調整値次第で出面なんてまるで違ってきますのでホイールを検討している人はあくまで参考までに
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コチラはエンジン不調でご入庫のR55
診断結果がカムシャフトセンサーだったので一先ずセオリー通りセンサーの交換
センサーがエラーを拾った場合、エラーがリセットしても消えないとか実測値がおかしいとかなら即原因が判明しますが、たまにおかしい←これ一番厄介
これで一先ず様子見ですね。
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コチラはブレーキパッド交換でご入庫の56
車両コンピューターのサービス時期を管理しているCBS(コンディションベースドサービスの略)でブレーキパッドの交換距離が限度を超えると警告灯が点灯して消えなくなります。
赤い!マークですね。
リセットするにはパッドはモチロン、ブレーキパッドの残量を見ているセンサーの交換も必要となります。
今年から警告灯は車検もNGですしブレーキの警告灯は安全にも大きく関わりますのでなるべく早く対処しましょう!
明日も頑張りまーす!!