こんばんは
新宿でやってる激辛グルメ祭り2017に行きたいけど絶賛口内炎中で食べれるしません
中本なら冷やし五目蒙古までが美味しく頂ける限界のツッチーです
さて今日はR52がメンテナンスでご入庫
作業はオイルなど消耗品の交換とエンジン不調の点検
なんでもオーナー様曰く加速時に息継ぎが感じられるとの事
今回は消耗品の交換もあるので先ずは試走せず作業を進めながら点検する事にしました。
・・・芸術的なプラグコードの取り回しですね
そんな事はさておき
早速、診断機を繋いて診るも特にエラー無し、エンジンルームも社外品はプラグコードくらいで状態も良好。
アイドリングもいたって普通。
が、
消耗品を交換してからアクセルを軽く煽ると結構なモッサリ感レスポンスも悪いです。
まぁでも普通乗ろうと思えば乗れるレベル。
50系はエンジン不調でもエラーを拾ってない事もザラなのでこうゆう時こそ経験と勘が物を言う訳なのであります。
先ず50系で微妙な調子の悪さの原因で多いのがコレ
コイルとプラグコードの接触不良
ボンネットのダクトせいか3番4番だけが錆びているケースが非常に多し!
今回の「車両もサビサビだったので軽く磨いて(ホントにかるーくが重要!あんまり一生懸命磨くとコードが緩くなって逆効果です)清掃。
ちなみに奥側に写っているコネクタも同様に接触不良になっているケースもあります。
ついでに言うとコイルもたまに壊れます
続いてプラグの点検
外してビックリ
中心電極が無い
そりゃ調子が悪い訳です
よくアイドリング普通だったな
原因が分かったところでついでにコードも纏め直しておきました。
性能に全く関係ないです。散らかってるのが許せないだけです(笑)
交換後の試走は全く問題無し
そんな訳でスパークプラグ意外と消耗します。(今回はコイルとの接触不良も大いに関係ありですが)
特に過給機付きモデル!
定期的に点検、交換しましょう。
それでは!