こんばんは!ツッチーです
今日はコチラのR57を修理
作業はR56系のウィウークポイントサーモスタットハウジングの交換
・・・とは言ってもいつもの冷却水漏れではなくエンジン警告灯の点灯です。
BMWテスターで診断してみると内部のセンサー故障
これじつは意外に多いのです
サーモスタスタットハウジングには4ピンのコネクターがありますが2本が水温センサー、もう2本がサーモスタットを制御(監視)しているセンサー
中身はこんな感じ
ちなみに画像のタイプの水温センサーは不具合が多く、ほとんどの車両が新車時から別の物、別の場所に交換されて
いたりします。Oh…
だから対策品は水温センサーが移設されているんですね
ピンボケですが奥に見える配線が水温センサー
・・・って、今日は水温センサーの話じゃないのです
サーモスタットのセンサー不具合
ハウジング内部に組み込まれた部品なので丸ごとの交換になってしまうんですね
交換して、冷却水の補充がおわったら
仕上げの「診断機を使ってエラーの消去」
Dr.衛藤の操作速すぎて残像しか写りません
※診断機操作にキーボードはほぼ使いません(笑)
試運転を経てOKなら納車を待つばかりです。
故障修理もボンドミニにお任せください。