こんばんは!ツッチーです
今日は今年最後?!・・・そう願いたい(笑)クラッチ交換
ご入庫頂いた車両はR56JCW
クラッチが完全に終了していて繋いでも車が前に進まない状態でした
それもそのはずディスクのフリクションフェーシング(磨材部)が完全になくなっていました。
リベットにも接触した跡が見受けられます。
クラッチカバーはかなり焼けてしまっています。
コチラは外したフライホイール
少し揺らした感じ内部のダンパーも心なしかおかしいような・・・
クラッチに違和感を感じたら必ず点検することをオススメします。
僕ら整備している人間なら少し動かしただけでもクラッチの状態はだいたい判ります。
そのまま使い続けてフリクションフェーシング(磨材部)が完全になくなると、
カバーやフライホイールにも深刻なダメージが及びます。
外したフライホイールは無数のクラックと焼けた跡が見受けられますね。
通常、クラッチの修理やリフレッシュはレリーズベアリング、ディスク、カバーの3点セットなのでフライホイールは再利用となりますが、
こうなってしうまうと再利用には大きなリスク(異音やジャダーなど)がありますので正直オススメ出来ません。
フライホイールも一緒に交換すればOKなのですがフライホイールはメチャメチャ高額
そこで登場するのが
はい小倉クラッチのライトクラッチシステムARUGOS(アルゴス)です。
アルゴスは専用のレリーズベアリング、ディスク、カバーの他に軽量フライホイールがセットになっているので、純正のフライホイールが死亡していても関係ありません
ちなみに純正のフライホイールを買おうと思うとそれだけでARUGOSが買えちゃいます。(純正フライホイール高けー)
ARUGOSなら軽量フライホイールでレスポンスもビンビンになりますからね修理ついでのチューニングにはもってこいなのであります。
MINIのクラッチ交換はボンドミニまでご相談ください。
それでは!