こんばんは。ツッチーです
今日はコチラの５３がピットイン

オイル漏れとの事でお預かりしましたが何やら様子がおかしい・・・
と思ったら

オイル漏れじゃなくてドライブシャフトのブーツ切れでした
しかしコレ、過去に交換歴有？純正でこの色のグリス今まで遭遇した事無いですけど
粘度も少し柔らかそうだしコレだとパッと見オイル漏れと思うかも？！しれませんね。
まぁそんな事はさておき早速摘出

５０系のブーツ交換は数え切れないくらいやってるのでサックと外せちゃいます。

分解＆清掃
ベアリングなどに異常がないか一度綺麗にして点検します。

組み立てて

グリス注入してバンドをカシメれば完了
ドライブシャフトのブーツ破損は放っておくとグリスの飛散で汚れるだけでなく、潤滑不良による異音やベアリングなど内部の破損にも繋がります。
車検もモチロンＮＧですしね。
気が付いたら一刻も早い修理をお勧めします。
Ｒ５０系の修理はボンドミニにお任せ下さい！

こんばんは。ツッチーです
今日はオイル漏れ修理の５６が入庫です。

漏れていた箇所はオイルフィルターが収まる部分の付け根、オイルフィルターハウジングでした。
最近増えてきましたねここから漏れている車両

原因はパッキンの劣化
ゴムの弾力がなくなるどころか劣化して「プラスチックかよ!」って突っ込みたくなるくらいカッチカチになってました
作業自体はパッキン交換なので部品は大したことない値段ですが交換が結構大変
交換するためにはキャタライザーを外す必要があるという・・・・
まぁでも漏れっ放しは余計なトラブルや、漏れたオイルがマフラーに垂れて・・・なんてこともあるかも知れないので早めの修理がおススメです。
オイル漏れ修理もボンドミニにお任せ下さい！

こんばんは!ツッチーです
今日はコチラの車両が修理でピットインです。

内容は水漏れとブーストかからない病
まぁ水漏れは漏れてる所を直すので比較的簡単なんですが、問題はブーストかからない病の方
ブーストがかからないと言っても原因は様々
簡単にまとめるとブーストがかけられていないか、かかった物が逃げてるかのどちらかなんですが今回の車両は一見どちらもオカシイ所が見当たらない
（まぁオカシイ所があるからブーストがかからないんですが(笑)）
定番のディバーターバルブの破損？！

※画像は海外フォーラムから拾い物ですが壊れるとこうなっちゃいます
うーん今回は問題ない。
海外フォーラム見るとウェスゲートも結構壊れるみたい

コチラも問題なし
インペラも軸もアクチュエーターもホース類も全部ＯＫ
勿論、診断機にもエラーは出ません
さぁ困った
・・・・と思ったらその時!発見しちゃいました
あえてここには書きませんがあんなところ壊れるんですね。お恥ずかしながら初めての経験です
構造みると単純にブーストがかからないだけじゃなくかかってもＭＡＸまでいかないなんて症状のときも該当しそうです。
ブーストがかからない＆前より低いという症状でお困りの方是非一度ボンドミニにご相談下さい。

こんばんは。ツッチーです
今週もボンドミニは車検＆車検なのであります。


MINIも重量税が上がる13年経過の車両もチラホラ入庫するようになって「もうそんな経つんだなぁ」としみじみ感じちゃう今日この頃です。
今まで大丈夫だったトコロがくたびれたり・・・
ヘッドライトの曇りが酷くて光量不足とか・・・・
でも心配ご無用！
MINIは素性が良いのでしっかり整備すればまだまだパリッと仕上げられます。
あ、そうそう。よくお問い合わせ頂くのですが県外ナンバーでも車検のご入庫問題ありませんよ
車検はボンドミニにお任せ下さい！

こんばんは。ツッチーです
今日は５０のクランクプーリーを交換しました。

構造を知っている人には今更ですが、このパーツがベルトを介してオルタネーターやエアコン、ウォーターポンプなどを回している訳ですね。
写真をよく見ると判りますがこのＭＩＮＩの純正プーリー(正式名称バイブレーションダンパー)は内側と外側の二層構造でその二つがゴムでくっ付いている構造なのです。
それにより駆動時のショックを和らげスムーズなベルト駆動に貢献しています。だから「ダンパー」なんですね。
がっ！
その構造が故にゴムの部分が劣化すると・・・

　　_, ._
（；ﾟ Дﾟ） …！？
Ｏｈ・・・・
こうなっちゃうとベルトの駆動が出来ないどころか外れたベルトやプーリーが絡まり大惨事も
ちなみにベルトの駆動が出来ないと
・パワステが重ステに(５０系)
・エアコンも効きません。
・発電が出来ないのでバッテリーの充電分のみでエンジンがかかっている状態
　(バッテリーマークの警告灯が点灯します)
・冷却水の循環も出来ないのでオーバーヒート
と、最悪の結果にも繋がりかねません
特に５０系は近頃、経年劣化によりプーリー破損の危険性が非常に高くなっています。ちなみに今月もう２台目
しかも厄介な事に目視の点検では劣化具合が分かりにくい(というか分からない。特に５３)ので、一度も交換していない５０系は予防整備も良いかもしれません。
せっかく交換するならチューニング派の方は



各社、軽量クランクプーリーが出ていますのでコッチに交換しちゃうのも一つの手ですね。
ダンパー機能のないリジットになるので少々シャラシャラ駆動音がしますがこれならゴムの劣化を心配する必要もないですからね。
レスポンスアップにも繋がります。
壊れてからでは遅いクランクプーリー。
予防整備おススメです。